Debian系 Linuxディストリビューション で無線LANの通信速度が遅くなるので対応したみた その1

最近になって無線LANの通信速度が遅くなると云う現象に悩まされていた。よく切れるし・・・。ただ、このよく切れると云う現象は、新しいルーターを導入することで解決した。

Amazon はじめてのタイムセールで「無線LANルーター TL-WR841N - TP-LINK」をゲット: Jkun Blog

しかしながら、利用していると無線LANの通信速度が遅くなると云う現象は解決しなかった。Windows 10 のノートパソコンでは問題がないことから、常用している Debian系 Linuxディストリビューション に問題があるのでは?と疑ってみた。しばらく、Debian_8.4 (Cinnamon) を利用していたが、手動で導入する無線LANドライバに問題がある可能性も否定できないので、この際 SolydX (Solydx_8_64) に入れ替えることにした。前に利用していたので、使い勝手のよさとサクサク感は折り紙つきである。

この、無線LANの通信速度が遅くなると云う現象は、ネット上でもかなり話題になっているようで、どうも、無線LANのパワーがOSに制御されてしまうことで、電源の供給が不安定になる?と云うことらしい。

解決策 → OSの無線LANのパワーマネジメント機能を無効にして、電源の供給をOSに依存させないようにする。

まず、無線LANインタフェースを確認する。端末から、管理者モードで「iwconfig」と叩く。「wlan0」と云うことが分かる。

2016060905:27:40_001.png

次に、パワーマネジメント機能をOFFにするシェルスクリプトを作成する。端末から、管理者モードで「gedit /etc/pm/power.d/wireless」と叩く。

gedit (エディタ) が管理者モードで立ち上がるので、以下のスクリプトを書いて保存する。

#!/bin/sh
/sbin/iwconfig wlan0 power off

最後に、作成したスクリプトに実行権限を付与する。端末から、管理者モードで「chmod 740 /etc/pm/power.d/wireless」と叩く。

今回はノートパソコン内蔵の無線LANに対しての処置である。これで少し様子を見て、また問題があれば追記したい。

同日追記:
時間が経過するとやはり遅くなる。もしかすると、「/etc/pm/power.d/wireless」では、起動のタイミングが遅いのかもしれない。そこで、端末から、管理者モードで「gedit /etc/rc.local」と叩き・・・「exit 0」の前に「sleep 10;iwconfig wlan0 power off」を挿入して保存。更に、管理者モードで「chmod +x /etc/rc.local」と叩き、実行権を付与する。OS起動10秒後にコマンドが実行されるようにした。これで、また少し様子見だ。

翌日追記:
ノートパソコン内臓の無線LANは、この対応ではNGのようである。しばらく使っていると、極端に通信速度が落ちる。無線LANを再接続すれば元に戻るのだが・・・。

最終的な対策は、以下のとおりである。
Debian系 Linuxディストリビューション で無線LANの通信速度が遅くなるので対応したみた その2: Jkun Blog

admin
2016/06/09 05:45 | コメント (0)
◎この記事へのコメントは 0 件です。コメント欄を表示しますか?
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

このブログについて
jkun-400x400.jpg インターネット, パソコン, スマホ, Windows, Linux, Android, 各種アプリ, ブラウザ, ブラウザ拡張機能, 携帯電話, 社会情勢, 韓ドラ, K-POP 関連の話題を取り上げます。ジャンルとしては幅広く、特定のカテゴリに特化したブログではありません。お時間がありましたら、どうぞお立ち寄りくださいませ。
プロフィール
カテゴリ
ブログ内検索
Powered by さくらのブログ